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茶道と華道、日本文化にふれる一日

  • 執筆者の写真: mieasystem
    mieasystem
  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分



ホームステイで日本の「暮らし」に触れた学生たち。


この日は、仲南茶道同好会の皆さまにご協力いただき、茶道と華道を体験しました。


お茶をいただく。花を生ける。


どちらも一見するとシンプルですが、実際にやってみると、一つひとつの動きや道具の扱いにも意味があることに気づきます。


お茶を飲む前から、茶道は始まっている


まずは、茶道です。


茶室に入るときには、畳の縁を踏まないように歩き、床の間の前に座って掛け軸や花を拝見します。

普段なら何気なく歩いてしまう畳の上も、茶道では歩き方や座る場所が決まっています。


そして、体験の前には指輪などのアクセサリーを外しました。


これは、大切な茶碗や道具を傷つけないため。


お茶の飲み方だけではなく、使う道具を大切に扱うことも、茶道の作法の一つです。


お茶の前には和菓子をいただき、隣の人より先にいただくときには「お先に」と一言。


一つひとつの所作を見ていくと、そこには道具を大切にする気持ちや、一緒にいる人への心遣いが表れています。


学生たちも、初めての作法に少し戸惑いながら、一つずつ教わってお茶をいただきました。


同じ花でも、同じにはならない


続いては、華道です。


用意されたのは、キキョウなど、7月の草花や葉もの。


まずは自分で花器を選び、花の長さや向き、組み合わせを考えながら生けていきました。


どの花を主役にするのか。長い葉をどう生かすのか。どこに空間を残すのか。


同じ季節の花を使っていても、出来上がった作品は一つひとつ違います。


すっと伸びる葉を生かしたもの、キキョウの紫を印象的に見せたもの、大きな葉を大胆に使ったもの。


花器の形も生け方もそれぞれで、並べてみると一つひとつに違った表情があります。


花をたくさん飾るのではなく、花や葉がもともと持っている形を見ながら、その美しさをどう生かすかを考える。


学生たちも花を手に取りながら、自分なりの一作を仕上げました。


やってみて初めて分かること


茶道では、歩き方やお茶のいただき方にも、相手や道具を大切にする気持ちがあること。


華道では、花の向きや長さ、空間を考えながら、自然の姿を生かしていくこと。


見るだけでは気づかなかったことも、実際にやってみると見えてきます。


お茶と花を通して、日本文化の中にある心遣いや美しさに触れた一日となりました。



 
 
 

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