うどんを作って、金刀比羅宮へ
- mieasystem
- 12 分前
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香川といえば、やっぱりうどん。
台湾・屏東大学の学生たちは、中野うどん学校で讃岐うどん作りを体験しました。
そして、その後は金刀比羅宮へ。
うどんを作って、食べて、長い石段を上る。
私たちにはおなじみの「香川」も、台湾の学生たちと一緒に体験してみると、普段はあまり意識していないことに気づく一日となりました。
粉からつくる、讃岐うどん
まずは、うどん作りから。

麺棒を使って生地を伸ばし、折りたたんで、包丁で一本ずつ切っていきます。
ゆでると麺が膨らむので、出来上がりの太さを想像しながら切るのがポイントです。

さらに、小麦粉と塩水から生地を作る工程にも挑戦しました。
粉に少しずつ塩水を加えて混ぜ、生地をまとめたら、袋に入れて足踏み。みんなで交代しながら、しっかり踏んでいきます。

教えてもらったのは、作り方だけではありません。
うどんに使う材料はとてもシンプルですが、気温や湿度によって生地の状態が変わるため、季節に合わせて塩水の濃さなども調整するのだそうです。
生地を指で押してみると、押し返してくるような弾力があります。
普段何気なく食べている讃岐うどん。その「コシ」がどうやって生まれるのかも、実際に作ってみるとよく分かります。

自分たちで伸ばして切ったうどんは、その場でゆでていただきました。
最後はみんなで記念撮影。
学生たちも無事、「うどん学校」を卒業です。
おなかを満たしたら、こんぴらさんへ
うどんを食べたあとは、金刀比羅宮へ向かいました。
暑い中、長い石段を一段ずつ上っていきます。
途中には参道のお店やお守り、御朱印帳など、学生たちの目に留まるものがいろいろありました。
御朱印帳を見て、
「聞いたことがある」
「見たことがある」
と話す学生も。
途中で休憩をしながら石段を上り、境内では手水やお参りも体験しました。
知識として知っていた日本文化と、実際に目の前にあるものがつながっていく。歩きながら、そんな場面がいくつもありました。
「こんなに古いものが残っているんだ」
石段を上りながら、学生たちは境内の建物にも興味を示していました。
その中で学生から聞かれたのが、
「台湾では、こんなに古い時代のものを身近に見ることはあまりない」
という言葉でした。
学生たちが暮らす屏東にも、100年ほど前の歴史的な建物などは残っています。
けれど、何百年もの歴史を感じる場所を、今も普通に人が訪れ、石段を上り、お参りしている。こんぴらさんのような場所は、学生たちの身近にはあまりないようです。
私たちにとっては、昔からそこにある「こんぴらさん」。
その古さを普段はあまり意識しませんが、学生たちの驚く姿を見ていると、長い時間を受け継いできた場所が、今も身近にあること自体が、この地域の魅力の一つなのだと気づかされます。




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