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満濃池について知ろう
満濃池には、長い歴史と、
たくさんの人々の工夫がつまっています。
写真を見ながら、満濃池のひみつを少しのぞいてみましょう!

① 満濃池はどれくらい大きいの?

満濃池は、日本最大級の農業用ため池です。
約1,540万トンもの水をためることができ、たくさんの田んぼを支えています。
② 空海は何をしたの?
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昔、大雨で満濃池の堤防が壊れ、人々は困っていました。
821年、空海は池を直す工事を指導しました。多くの人が力を合わせ、堤防を直したと伝えられています。
空海は「護摩壇岩(ごまだんいわ)」という岩の上で、護摩という火を使った仏教の儀式を行い、工事の無事を祈ったと伝えられています。
③ 池の水はどうやって田んぼへ届くの?

大正時代の取水塔
満濃池にたまった水は、取水塔(しゅすいとう)から取り入れられ、水路を通って田んぼへ届けられます。
昔は、人が水の中に入って「ゆる」という木の栓を抜き、水を流していました。とても大変な作業でした。
1914年(大正3年)、新しい技術を使った、洋風のレンガ造りの取水塔ができました。水を流す作業がずっと楽になっただけでなく、赤い三角屋根と丸い塔の美しい姿でも親しまれました。

現在の取水塔
現在は、コンクリート造りの取水塔が使われています。水門は離れた場所から操作できるようになり、昔よりも安全で便利になりました。
毎年6月15日には、田んぼへ水を送り始める「ゆる抜き」が行われます。

ゆる抜き
④ 満濃池はずっと同じ形だったの?
満濃池は、長い歴史の中で何度も壊れ、そのたびに直されてきました。
水をたくさんためられるように、堤防を高くする工事も行われました。
今の満濃池は、多くの人々の努力によって守られてきたのです。
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