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第8回【小学生英語朗読コンテスト】2025年度のテーマは「二宮 忠八」

  • 執筆者の写真: mieasystem
    mieasystem
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

更新日:2 時間前

今年も、もう11月になりました。足早に秋が過ぎ去ろうとしています。


しかし11月といえば・・・。

そう!小学生英語朗読コンテストの応募の時期ですよ!


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まんのう町内の小学4年生、5年生、6年生の皆さん。

ぜひこの冬休みの取り組みで、英語朗読にチャレンジしてみませんか?


応募は各小学校へ配布している案内書類を、担任の先生に提出してくださいね。

申し込み締め切りは 11月19日水曜 です。


*今回の会場は、満濃池の近くの「かりん会館」になります。


応募の案内PDF



今年のテーマは、「二宮 忠八(にのみや ちゅうはち)」です!


まんのう町の樅ノ木峠(もみのきとうげ)で、ふと目に止まったカラスの滑空を見て、飛行原理をひらめき、その後研究を重ねてカラス型飛行機を作成しました。


その後も日本の飛行機開発のために周りに働きかけますが、まだ飛行機なんて夢やおとぎ話のようだった時代で、理解や協力が得られず、とても苦労されました。


しかし後に研究の功績が称えられ、周囲の理解が深まると、改めて日本の航空業界の発展のために尽力されたそうです。


追上の『もみの木パーク』横には、二宮忠八飛行館があり、その近くには、日本で唯一の「飛行神社」の分社もあります。ぜひ一度訪れてみてくださいね。


それでは、皆さんの参加お申し込みをお待ちしています!



*課題の文章の日本語と英語を掲載します。


日本語タイトル 「大空に夢を」

”今日は「空の探検家」二宮忠八についてお話します。忠八はどうしたら人が空を飛べるのかを一生懸命に考え、飛行機作りに夢を追い求めた人です。

 

 実は、忠八とまんのう町はとても深いつながりがあります。ある日、忠八は、カラスが風に乗ってるように飛ぶ様子を観察していて飛行の原理を発見しました。それが起こった場所こそがまんのう町の機ノ木峠だったのです。その観察をもとに、忠八は日本で初めて動力で飛ぶ模型飛行機を飛ばすことに成功しました。


 次に、忠八は人が乗れる飛行機の製作を始めました。しかし、忠八より先に、ライト兄弟が世界で初めて飛行機で空を飛ぶことに成功したのです。


 忠八は飛行機作りから退いた後も、いつも飛行機のことを考えていました。のちに、空の安全を願って京都に「飛行神社」を建てました。まんのう町にはその分社である「二宮飛行神社」があり、毎年11月3日に大祭が行われます。その神社の隣には資料館があり、忠八の生や模型飛行機について詳しく知ることができます。


 このように、忠八の功績は今も大切に語り継がれています。そして、夢をあきらめないことのすばらしさを私たちに教えてくれています。

みなさんもぜひ神社や資料館を訪れ、忠八の空への熱い思いを感じてみてください。”



英語タイトル 「Dreaming in the sky」

(Hello, everyone. M y name i s _.)

Today I'd like to talk about Ninomiya Chuhachi, a sky explorer. He was a man who thought hard about how humans could fly, and pursued his dream of building airplanes.


In fact, Chuhachi and Manno Town have a very deep connection. One day, Chuhachi discovered the principle of flight while observing a crow gliding along on the wind. This took place at Mominoki Pass in Manno Town!

Inspired by his observations, Chuhachi succeeded in the first flight of a powered model airplane in Japan.


Next, Chuhachi started building a human-piloted airplane. However, the Wright brothers became the first in the world to fly an airplane, succeeding before Chuhachi could.


Even after retiring from building airplanes, Chuhachi was always thinking about them. Later he built Hikojinja Shrine in Kyoto to pray for safety in the skies.


We have a branch shrine, Ninomiya Hikojinja Shrine, in Manno, and a grand festival is held every year on November 3.


Next to the shrine there is a museum. You can learn more about the life of

Chuhachi and his model airplanes there. In this way, Chuhachi's achievements are still treasured today. He also teaches us the importance of never giving up on our dreams.


Please come and visit the shrine and the museum. You will really feel his passion for the sky.

(Thank you all for listening.)

(課題文の著作権はまんのう町国際交流協会に帰属します)



まんのう町の飛行館のご案内はこちら


京都の飛行神社のホームページはこちら



まんのう町国際交流協会







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